点検・調査

地下貯蔵タンク点検
流出・漏洩事故防止対策はお済みですか?近年、地下に埋設された貯蔵タンクから、危険物の流出事故が増加していることを受け、流出事故防止を目的として法令が改正されました。これにより、一定の条件に該当する地下貯蔵タンクの規制が、猶予期間(2年)を置き、平成25年2月1日より順次強化されることとなりました。
※危険物の規制に関する規則等の一部を改正する省令(平成23年2月1日施行)において一定の要件に該当する地下タンクについては『FRPタンクライニング』などの施工が『義務化』されました。)
tankimg

tank3

規制開始日について
平成25年2月1日の時点で、規制強化に該当するタンクは、平成25年2月1日までに措置を講じる必要があります。
規制開始日はタンクを埋設した日からの規制開始経過年数を確認し、規制開始日を計算する必要があります。なお、「タンクを埋設した日」とは、タンクを埋設した設置(変更)工事に係る完成検査済証の交付日をいいます。

 

定期点検

地下灯油タンクなどの事故は、人命や財産に大きな損害が発生し、また、環境汚染など周囲にも多大な影響を与えます。
その被害を最小限に留めるためにも定期点検の実施は重要です。

土中に埋設されている配管は様々な要因で劣化が進行します。
自然腐食:PH4以下の酸性の土壌の中や、基礎コンクリート貫通部分で激しく腐食する。
電食:電車のレールから流れた電流等が埋設管を流れ、流出部分が腐食する。

点検実施時期
点検の実施は原則として年に1回以上
(危険物のj規制に関する規則第62条の4第1項)

 

漏れの点検 – 地下貯蔵タンク等、地下埋設配管

「漏れの点検」はガスや液体により、タンク及び配管の気密を確認する点検です。
危険物の規制に関する規則第62条の5の2。第62条の5の3、危険物の規制に関する技術上の基準の細目を定める告示第71条、第71条の2が改正され、定期点検の周期・漏れの点検方法及び判定基準が見直され、点検の範囲が明確化されました。(平成16年4月1日施行)

点検実施時期 構造、形態、設置年数などにより実施時期が異なる。
(危険物の規制に関する規則第62条の5の2~3)
※完成検査後15年以内は3年毎(以内)に実施しなければならない。
点検記録の保存期間 3年間

 

罰  則
定期点検を実施しない場合:
30万円以下の罰金または拘留(法第44条第3の3号)
点検記録を作成せず虚偽の点検記録を作成し又は点検記録を保存しなかった場合:
許可の取り消し又は使用停止命令(法第12条の2)

 

排水管調査

haikan